理科総合Aで,化学分野で元素を学ぶ際に炎色反応を扱う。一般的には,教科書の写真で満足するか,“炎色反応キット”の使用による教師演示実験かといったような扱い方である。本校の生徒には,教師演示実験では興味がわかないかもと考え,生徒実験ができないか検討した。本来,白金(Pt)線に元素の含まれる溶液をつけて炎の中に入れるのだが,白金線は高額でありムリ。そこでネットで調べたところ,スチールウールを用いても実験できることがわかった。瀬戸窯業版スチールウールを用いた炎色反応の生徒実験の記録である。
愛知県立瀬戸窯業高等学校 松野聖史
愛知県立瀬戸窯業高等学校 永井明博
A4判たて,6ページ
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