東京女子学園中学校・高等学校(實吉幹夫校長)では、英語の授業を通した国際教育に力を入れており、英語は週6時間行っている。うち4時間は教科書中心の授業、1時間は外国人講師とのティーム・ティーチングでゲームなどを通じネイティブと触れ合う時間とし、1時間はLL教室で、ICT環境を活かした活動を徹底的に実施。CALLシステムやデジタル教科書、DVD、ニンテンドーDS(以下DS)などを活用しながら、多角的に英語力の定着を図る活動が実施されており、生徒らはその時間を楽しみにしているという。中学校2年生3・4組の習熟度別AクラスがLL教室に集まり、英語科の大久保素子教諭が授業を行った。
東京女子学園中学校・高等学校 大久保素子