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毛筆に愛着を持ち、手書き時代を生きてきた高齢者へのアプローチとして、たとえば「提腕法」や「中字」を推奨する意味、脳を元気にする学習方法、書く言葉にも配慮など、社会福祉施設での高齢者への書道指導体験について記している。
書字研究会主宰 根本祐一（墨縁）
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