俳句ほど国民の中に普及している文芸は世界的にも稀有である。その理由は、俳句が五・七・五という極めて短く、誰でも簡単に取り組むことが出来るからである。
しかし、これまで学校教育の中で俳句はあまり取り上げられてはこなかった。現在の教科書を見ると、小学校6年生に短歌と並んで鑑賞として数句が挙げられているに過ぎず、俳句の実作について触れている教科書は皆無という状況である。
東京都江東区立八名川小学校 小山正見
A4判,たて2ページ
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