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恨みを忍んでこそ止む争い-蜂は花の色や香りをそこねない-

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  • エッセイ
公開日:2010年10月15日
恨みを忍んでこそ止む争い-蜂は花の色や香りをそこねない-

いわゆる同時多発テロで何度も無残な光景が世界中に放映されたニューヨーク。大勢の民間人犠牲者が出たが、早いもので今年(平成19年)にはもう犠牲者の7回忌を迎える。あの事件でアメリカ大統領は「これは戦争だ」と叫び、過激なイスラム教陣営への報復を宣言したが、アメリカの兵隊が出かけていったアフガニスタンやイラクは今や泥沼で報復を呼んでいる。でも私たちは、あのときの「同時多発テロ」もイスラム原理主義者によるアメリカへの報復だったという側面をつい忘れがちだ。

茨城県水戸葵陵高等学校 菊池美佐江

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A4判たて,2ページ

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