指導案の中で参観者が注目して読む箇所が、教材観、生徒観であろう。なぜなら授業者の思いが一番現れるところである。(1) 教材観…授業者の教材に対する考え方を書く。だから、授業者の「主張」を書く。(2) 生徒観…授業する学級の児童・生徒の実態をできるだけ「客観的」に書く。本時の教材と現在の社会との関係や子ども社会との関係、また他教科との関係などから扱う教材の意義や生徒の興味関心について触れる。そして、授業を行う学級の生徒の実態に触れ、だから、このような「方法」で授業をするというように書いていく。
埼玉県戸田市 M.M.
A4判たて,4ページ
Word
doc/53.5KB
pdf/298.6KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。