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本校に入学してくる生徒のうち、特に通常学級から進学してくる生徒について、入学当初環境への不適応や人間関係での摩擦を起こすことがある。この原因を生徒の言動から分析すると、過度の自己否定感、つまり自分の欠点ばかりが目について、よいところに気がつかない。その結果、自分が非難される前に他の生徒を中傷したり、いじめたりするという行動に出るのである。ところが2か月もすると、このような問題行動がなくなってしまう。なぜなら「そうする必要がない」のである。
石川県金沢市立小将町中学校特学分校教頭 桑原昌宏
A4判たて,2ページ
一太郎
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