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[巻頭言]リテラシーから,生活科・総合的な学習のとらえ直しを

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公開日:2006年09月26日
[巻頭言]リテラシーから,生活科・総合的な学習のとらえ直しを

[巻頭言]リテラシーから,生活科・総合的な学習のとらえ直しを

京都ノートルダム女子大学心理学部長 加藤明

小学校生活科・総合的な学習-教室の窓Vol.6

東京書籍2006年9月作成



[本文より]

リテラシーとは,社会のなかで自分らしく生きていくために必要な技能,知識の活用能力のことである。江戸時代の寺子屋では,読み・書き・算の3R′sと修身が主な学習内容であった。一方,当時の武士階級は,藩校で文武の教養を身につけるよう学んでいたのであるが,そこでの「文」とは,四書五経を中心とする儒学であった。四書五経の最初は「論語」であり,仁や義といった価値と,それを実現することの大切さといったきわめて実践的な一般教養を学んでいたといえる。




京都ノートルダム女子大学心理学部長 加藤明

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