平成11年度より3年間,「国際感覚」を育てる国際理解教育はどうあればよいかを主題とし進めてきた研究です。
1.児童が外国語に触れたり,外国の生活や文化に慣れ親しんだりするなど小学校段階にふさわしい体験的な学習が行われるようにすること。
2.広い視野を持って異文化を理解し,それを尊重する態度を育てたり,共に生きていく資質の育成が図られること。
3. 日本人としての自己の確立が図られること。
以上のことをを狙いとして,多くの学校で実践されているような,ゲーム,英語劇,外国人への日本文化の紹介,チャンツ,英語の歌等が取り入れ研究されてきました。
福島県河東町立河東第二小学校 山本靖