[本文より] 今まで歌やゲ-ム,スキット練習などのいろいろな活動を通して英語に親しんできたが,高学年になると,友達と自分を比較したりうまく英語の会話ができなかったらはずかしいと思ったりし,楽しく英語活動に取り組めない児童がいる。また,グル-プでコミュニケ-ションを図る活動は多いが個対個での経験は少ない。実際には,ほとんど個対個でのコミュニケ-ションを図る場面である。そこで,児童が英語に興味をもち,英語を使って何かを表現したい,表現したという満足感を味わう英語活動を目指したいと考え,この活動を計画した。
埼玉県春日部市立粕壁小学校 細井徳子