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(1)目的の英語から手段の英語へ

  • 英語
  • 指導資料
公開日:2002年12月27日
(1)目的の英語から手段の英語へ

私が提唱するのは,英語を媒体としての総合的な学習である。例えば右,左,前,後ろという英単語を学習するのであれば,イギリスのスクエアダンスで教えていく。そこから世界のさまざまな民族ダンスの学習に繋げていったり,イギリスの伝統文化に繋げていったりすることができるのだ。できれば学期毎のテーマ学習が一番効果的であろう。例えばコミュニケーションの方法と言うテーマで,1学期間,学習する。それぞれのアクティビテイには言語的なゴール設定があると同時に,コミュニケーションには様々な方法があることを学んでいく。その手法は観察,調査,製作,統計,創造,音楽,運動,計算などの様々な学習法によるものである。その具体的な方法を次回詳しく説明したい。

NPO青少年国際教育促進協会理事長 坪谷郁子

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