東書Eネット

東書Eネット

小学校英語の今後の展望について

  • 英語
  • 指導資料
公開日:2004年10月05日
小学校英語の今後の展望について

[英語教育情報]小学校英語の今後の展望について

アレン玉井光江(文京学院大学教授)

「教室の窓」英語Vol.2(2004年9月発行)

東京書籍2004年9月発行



[本文より]平成14年度より国際理解教育の一環として,公立小学校において英語活動をすることが可能になった。平成15年度は全国の公立小学校の半分が何らかの形で英語活動を行った。昨年度策定された「『英語が使える日本人』の育成のための行動計画」の中でも小学校の英会話活動への支援は大きな柱の1つになっている。しかし現場での対応は千差万別で,週2回英語を言語活動と位置づけ,年間70回以上の授業を行う学校からALT の訪問にあわせて年間12回程度行う学校まで,様々な形態の英語活動がある。英語が公立小学校で正課になるかどうかも検討されている現在,私自身が幼児・児童に英語を教えてきた経験をもとに,小学校における英語教育ではどのようなことができるのか具体的に提案したい。その中でも本稿の目的は,小学校での英語活動を続ける上で最も重要なポイントの1つである中学校との連携を考え,リーディング能力の発達について検討することである。

文京学院大学教授 アレン玉井光江

資料ファイル

PDFファイル・2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/451.2KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料