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小・中連携を視野に入れた英語指導-第3回-

  • 英語
  • 指導資料
公開日:2003年12月10日
小・中連携を視野に入れた英語指導-第3回-



[本文より]小学校英語は体験学習が中心である。そのため,中学校で文法を学習し始めると,「小学校で学習したことがちっとも役に立たない」と言い出す子どもが出てくる。そういう時は,わざと間違った英語を聞かせる。「Are you like dogs?」すると子どもは「なんか変」と騒ぎ出す。「どういうふうに変なの?」とたずねても,子どもはうまく説明することができない。しかし,「Do you like dogs?」と言い直すと,「今度は変じゃない」と言う。「それが小学校から英語を学習してきたあなたたちの財産なんだよ」というと子どもは納得する。そうした財産を増やし,学習した語彙や文型を長く記憶させておくためには,繰り返し復習することが大切である。今回は,学習した内容を復習するための活動を紹介する。

桜の聖母短期大学 内山京子

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