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ニューサポート高校国語Vol.11(2009年春号)より。水郷柳河こそは、我が生れの里である。この水の柳河こそは、我が詩歌の母体である。この水の構図この地相にして、はじめて我が体は生じ、我が風は成った。―これは、北原白秋の最後の著作となったところの柳川写真集『水の構図』の「はしがき」の、その冒頭の一節である。
大阪府立千里青雲高等学校講師 川内通生
B5判縦,2ページ
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