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[文学のある風景]柳川・「白秋詩碑苑」の記

  • 国語
  • 指導資料
公開日:2009年04月08日
[文学のある風景]柳川・「白秋詩碑苑」の記

ニューサポート高校国語Vol.11(2009年春号)より。水郷柳河こそは、我が生れの里である。この水の柳河こそは、我が詩歌の母体である。この水の構図この地相にして、はじめて我が体は生じ、我が風は成った。―これは、北原白秋の最後の著作となったところの柳川写真集『水の構図』の「はしがき」の、その冒頭の一節である。

大阪府立千里青雲高等学校講師 川内通生

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