東書Eネット

東書Eネット

[巻頭エッセイ]教室で和歌をどのように読み上げるか-「和歌披講」応用の提言-

  • 国語
  • 指導資料
公開日:2009年04月08日
[巻頭エッセイ]教室で和歌をどのように読み上げるか-「和歌披講」応用の提言-

ニューサポート高校国語Vol.11(2009年春号)より。和歌など古典韻文作品の指導は難しい。その調べや響きといった音声的な側面を、教室ではどのように扱ったらよいのだろう。たしかに、普通に音読することで作品が内在する響きを体感し、「味わう」ことは可能だろう。しかし、そのような恣し意い的な手続きのみにより、前近代の作品を読み終えてしまって、果たしてよいものだろうか。

早稲田大学文学学術院教授 兼築信行

資料ファイル

B5判縦,2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/619.8KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料