ここでは,天体の日周運動や太陽の南中高度の変化,四季の星座の移り変わり等の観測を基に,これらの天文現象が地球の自転や公転による相対的な見かけの運動であることを見いださせ,相対的な見方や考え方を養うことが主なねらいである。また,観察を通して恒星と惑星の特徴を理解させるとともに太陽系の構造をとらえさせる。本単元では一人一台のコンピュータを用いてシミュレーションを観察させた後,グループでモデル実験を行って話し合いによる考察を行ったり,その逆の展開を行ったりする。
小倉恭彦
A4判たて,2ページ
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