本校は,「困っている子」(困り感を持つ児童)が年々増え続けている。そうした子供たちが表出した症状を,本校では「何かで困っている」と捉え,「困っていることに少しでも寄り添い,今できる支援から」を合い言葉に,試行錯誤してきた。その中で,支援を必要とする児童一人一人の教育的ニーズに応じて,適切な指導及び支援が効果的に行われるためには,在籍学級から特別支援室へ通級する学習形態の必要性も感じ,特別支援室の運営に力を入れてきた。
宮城県仙台市立立町小学校 相澤貴子
A4判たて,2ページ
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一太郎
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