算数の授業で大切にしたいことは,「なぜだろう」,「何をもとにしているのだろう」などの問いを一人ひとりの子どもたちが持つことである。そして「今まで学習してきたことをうまく使えないか」,「もっとよい方法はないか」,「共通することや似ているところはないか」,「場面を変えるとどうなるか」,「もっとすっきりと表せないか」などの問いが,授業の中で連続的に生まれてくることを期待する。
神奈川県鎌倉市立腰越小学校 永田正美
A4判たて,5ページ
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