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平安時代末期ともなれば,畿内近国以東の広大な天地の各所には,「馬に乗りつれば,落つる道を知らず,悪所を馳すれども馬を倒さず,軍いくさはまた親も討たれよ,子も討たれよ,死ぬれば乗り越え乗り越え戦ふ候」(『平家物語』巻五)と語られるような,剽悍な「戦士集団」=「武士団」が,大小を問わず出現してくる。
Kimio Sone
A4判たて,7ページ
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