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［本文より］ 私は，子どもから大きな宝物をもらってきた。子どもたちのノートに，感想や意見など思ったことを，学習のまとめのときだけでなく，そのつど書き込んでもらっていた。そして，そのノートを授業後に見ることが宝物探しの中心であった。すると，そのなかに，子どもなりのものの見方や，子どもが納得していない事実を発見するのである。それが，次の授業づくりの大きな原動力になった。今回は，その一例として，４年生の単元「熱とものの変化」を例に示す。
Ｈ.Ｋ
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