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小学校算数 平成14年度における,平成13年度の学習内容との重複に関するお知らせ

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公開日:2002年03月10日
小学校算数 平成14年度における,平成13年度の学習内容との重複に関するお知らせ

以下の単元は,新学習指導要領で下学年から移行してきた内容のうち,単元の全体または一部の内容について,平成13年度,14年度の2ヵ年で重複して扱うことになるものです。従来の移行措置では重複して学習することを避けるため,そのような単元を「省略」することで対応してきました。しかし,今回の移行措置では「省略」の対象にしていません。そのため,平成14年度では2年生以上の学年で重複して扱う内容が多く生じています。
 例えば,13年度で3年生の児童が「円と球」を学習していますが,その児童が14年度で4年生になってもう一度「円と球」の学習を重複して行うことになっています。このような単元が以下にお示ししたように11あります。
 特に3学年以上では,前学年での既習内容,約20時間分を重複して扱うことになりますので,ご配慮を要するかと考えます。ご指導にあたっては,事前に平成13年度の学習達成状況を確認して,再指導ないしは補充指導を行うか,理解の確認に留めるかなど,適宜ご判断ください。

東京書籍(株) 算数編集部

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