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今、教科書にも台湾史はほとんど扱われていないが、この10年で、日本の台湾史研究は飛躍的に深まったという。筆者は、日本がもっとも深く関わった歴史世界として、また日中関係史の焦点ともなった台湾の存在を視野に入れていくことで東アジア近代史をより豊かに描くことができるのではないかと述べている。
東京大学大学院総合文化研究科准教授 川島真
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