文字サイズ
全て選択
全て解除
ニュ-サポ-ト高校社会vol.10(2008年秋号)[本文より]スーダンでは2005年1月,バシール政権と,それまで政府に対する抵抗闘争をおこなっていたSPLM(スーダン人民解放運動)との間で和平協定が成立し,内戦に一応の終止符が打たれた。この内戦に関し,マスコミでは「北部のアラブ・イスラーム政権」対「南部の黒人・キリスト教徒」の対立,という説明がされることが多いが,これは実は問題の一面にすぎない。
千葉大学教授,東京書籍『世界史A』編集委員 栗田禎子
A4判横、1ページ
PDF
pdf/547.5KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。