図画工作を通して感性を高めるためには,作品に見て触れて心を動かされる(感動)瞬間が重要であり,有効であると考える。それが,自分や自分たちの作品からであれば,その感動はより大きなものとなり,有効性は更に高まるであろう。しかし,「技能が高まらなければ,自分の作品に感動できない」と考えると,学校でも家庭でもつくる機会が少ない今の子どもたちは,自分の作品に感動することが難しい状況にあると言える。そこで,技能が高い子も低い子も,自分や自分たちの作品に感動することで,感性を高めることのできる活動はできないかと考え,本題材を開発し,実践した。
宮城県七ヶ浜町立汐見小学校 藤澤知広
A4判たて・3ページ
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一太郎
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