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（東研情報）「小・中学校 学校経営 2008年4月号」より。（教育名言へのいざないより）子ども時代は生涯続く。大人としての生活の広大な部分を活気づけるために子ども時代は再び現われる。年齢的には子ども時代は、終わるものである。しかし、自分のこころの深いところに「子どもの自分」がずっと居続ける感覚は、大人の間に広く共有されている。何かの折に、ふっと子ども時代が蘇って、活力がわくことがある。老いれば、元気は、通常は衰えていく。しかし、生き続けることは、多大な活力を要求する。生きていくための活気を得てくる地下のマグマのようなものが、心に底流としてある子ども時代である。
（教育情報）文部科学省 新学習指導要領への移行措置等 発表。文部科学省は、６月13日、「小学校及び中学校の学習指導要領等に関する移行措置並びに移行期間中における学習指導について」（通知）を発表した。移行期間は、小学校が平成21年度からの２か年、中学校が21年度からの３か年である。
東京教育研究所
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