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現実の自己は、自己の中で閉じられているのではなく、他者との交わりの中にある。若者が生きた他者との交わりを断ち、自己像とばかり向き合っている社会現象に触れ、地位とか名誉とか、優劣へのこだわりを脱ぎ捨てて他者と向き合いつつ生きる、これこそが自己の実存を生きるということであると述べている。
信州大学人文学部教授 平木幸二郎
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