学習後,「もういらない」と言って作品を持ち帰らなかったり,家でゴミとして捨てられたりする作品が見られた。製作中,どの子も一生懸命に思いを込めて取り組んでいたように見えていただけに残念であった。そこで,表現活動中心のこれまでの授業を振り返り,子供たちの成長を認める支援や表現した喜びを大切にする活動を工夫し,表現と一体化した鑑賞にじっくり取り組む活動を工夫すれば,作品を大切にする子供を育てることができるのではないかと考えた。
鹿児島県日置市立妙円寺小学校 林裕一郎
A4判たて、2ページ
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