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撮影場所:茨城県牛久市内、チョウ目セミヤドリガ科 真夏の早朝・夕暮れに雑木林で鳴くカナカナは涼気を誘います。アブラゼミよりも小型で透明のはねを持ちます。このヒグラシの体に付いている白い物体はセミヤドリガの幼虫で、セミの体液を吸いながら成長します。終齢幼虫になると、糸を出しながらセミの体から離脱し樹木の幹などで蛹化します。セミには大きなダメージがないというのが不思議です。
茨城県牛久市うしく里山の会 坂弘毅
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