小学校教員を経て,今年度より本学で小学校社会科教育法を担当することになった。小学校から大学へ実践の場を移して「社会科授業力の育成」に取り組む理由は2つある。
一つは教育現場と教員養成のかかわりからである。学力低下問題や教育改革が叫ばれる中,今後小学校教員として社会に出て行く学生の社会科授業力をどう育成していくかは,教育現場に直接的に関わる課題である。
東北福祉大学准教授 三浦和美
A4判たて、15ページ
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