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To Achieve PROMINENCE in Writing (13) 2008年4月号

  • 英語
  • エッセイ
公開日:2008年04月04日
To Achieve PROMINENCE in Writing (13) 2008年4月号

以前,ある高校生が「放課後,先生は忙しいのにもかかわらず書き方と発音の仕方を教えてくれた。」という日本語を作り,それを “Though you were busy,you taught how to write and pronounce after school.”と訳したことがある。言うまでもなく,この英文の最大の問題点は,writeとpronounceの目的語がないことだ。この文を書いた高校生は,「スピーチの書き方」のつもりで「書き方」とだけ書き,「いくつかの難しい言葉の発音の仕方」の代わりに「発音の仕方」とだけ書いたのだ。

関西大学教授 中邑光男

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