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チラリズム,なんて言葉がむかし日本にあった。江戸時代の着物などはそのいい例で,表は地味な色だが,中はギンギラギンにハデにする。それが歩くたびにちらちらと裾の間から見え隠れして,あの着物 の裏はどんな絵柄になっているのだろうとか,その中身は....?なんてちょっとエッチな妄想を膨らませてくれる。そんな美意識に惚れこんだ私にとって,アメリカ的な美意識はなんだかストレートすぎてこっちが気はずかしい。
イラストレーター 海沼築紫
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