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巻頭言「ハーンの予言」

  • エッセイ
  • 学校経営
公開日:2006年11月02日
巻頭言「ハーンの予言」

巻頭言「ハーンの予言」



エデュニュース-教育行政向け情報誌-

編集:東京教育研究所

東京書籍2006年11月作成



[本文より]ギリシャ生まれ,英国籍のラフカディオ・ハーンが来日したのは,今から100年以上も昔の明治23年のことであった。彼は54歳で生涯を閉じるまで,一度も日本を離れなかった。松江藩士の娘,小泉節子と結婚して自らの姓を「小泉」とし,「出雲の国」の枕詞「八雲立つ…」から名をとって「八雲」とした。  その小泉八雲は,松江中学,五高,東大,早大で英語・英文学を講じ,その間,日本に関する英文の印象記や随筆,物語などの多才な文筆活動を展開したことは周知の通りである。


白梅学園大学教授 村越 正則

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