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「新しい社会5年下」<p.30~31> 月刊「社会科教育6月号」(明治図書)より2003年6月号 農業生産をとらえるときに,押さえるべき視点として,大きく2点あげられよう。第1点目は,環境論の基礎としての自然条件である。第2の視点として,地域論のひとつの見方として,地域の特色を全体的に把握する視点(一般化)である。ここでは,農業の構造的な問題,また,生産理由を他地域と比較できるグラフによって,探求できる学習展開になっている。
千代田区立お茶の水小学校 小瀬和彦
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