東書Eネット

東書Eネット

青少年のための科学の祭典2007-兵庫県内8会場大会の報告-

  • 理科
  • 実践事例
公開日:2007年09月14日
青少年のための科学の祭典2007-兵庫県内8会場大会の報告-

[本文より]「震災復興のためにも神戸でも開催したい!」大阪大会を見たある理科教員の発言が共感を呼び,多くの理科教員を動かしたのが始まりでした。1995年阪神淡路大震災の直後のことです。理科の教員として被災した子どもたちを励ますために,また,「理科離れ」に対処するためにも,神戸で開催しようと口コミで輪を広げ,その呼びかけに応えて,兵庫県内の小学校から大学までの多くの理科教員が集まり実行委員会を結成しました。組織には,日本物理教育学会近畿支部の先生方が入ってアドバイスをしてもらえました。資金は,日本科学技術振興財団から補助していただけることになりました。会場は,神戸市教育委員会生涯学習課の理解のもとに神戸市立青少年科学館を無料で使用させてもらえることになりました。こういった多くの方々の協力のおかげで第1回が1996年1月に開催され,7000人を超える来場者で大成功に終わりました。

兵庫県立須磨東高等学校 中澤克行

資料ファイル

  • html

    html

    htm/12.7KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料