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[現場からの提言]地理教育における小・中・高一貫カリキュラムの開発

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公開日:2007年10月03日
[現場からの提言]地理教育における小・中・高一貫カリキュラムの開発

[現場からの提言]地理教育における小・中・高一貫カリキュラムの開発

ニュ-サポ-ト高校社会Vol.8(2007年秋号)



[本文より]

現代はグロ-バル化の進展が著しく日本もその例外ではない。それは,世界の諸地域を扱う地理教育の重要性が増していることを意味している。しかし高校では地理の履修率低下が著しい。その主たる原因は,地理歴史科で世界史が必修となり地理は選択になったことにあるが,地理教育内部においてもさまざまな問題点がある。とくに近年,授業時数の削減を求められた結果,地理教育の目的とは何か,そこでの基礎・基本とは何か,最低限教えなければならない内容とは何かなど,今まで放置されてきた根本的な問題が浮かび上がり,地理教育の抜本的発展を図るためには,小・中・高一貫カリキュラムの開発が不可欠であることが明白になった。そこで,日本地理教育学会では小・中・高一貫カリキュラム研究グル-プ(代表西木敏夫)が発展し,一貫カリキュラムの開発1)を行った。筆者はそのメンバ-の1 人として,カリキュラム試案の概要について報告する。

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