撮影年月日:2004年8月6日、撮影場所:ブダペスト。ブダペストはドナウ川を挟んでブダとペストの二つの地区がいっしょになったものです。マーチャーシュ教会はブダ側にあります。写真(1)は、マーチャーシュ教会前の広場(三位一体広場)。写真中央はハンガリー王国の初代国王聖イシュトヴァーンの像で、左の砦は「漁夫の砦」です。ここからドナウ川対岸のペスト地区が一望できます。(2)マーチャーシュ教会の尖塔です。写真(3)は、左側のやや遠くに見えるのが三位一体像です。「三位一体説」とは、「創造主としての父なる神と、贖罪者キリストとして世に現れた子なる神と、信仰経験に顕示された聖霊なる神とが、唯一なる神の三つの位格(ペルソナ)として現れるとする説」(「広辞苑第5版」より)ということです。
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