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[社会科教育の焦点]小中一貫カリキュラムの意義と問題解決学習

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公開日:2007年01月25日
[社会科教育の焦点]小中一貫カリキュラムの意義と問題解決学習

[社会科教育の焦点]小中一貫カリキュラムの意義と問題解決学習





[本文より]

小学校と中学校で社会科が合計で7年間行われているが,その課題を次のようにまとめてみた。
(1)社会科の目的・本質が認識されていないこと
(2)小学校と中学校の指導原理が違うこと
(3)小学校4年と5年の内容に段差が大きいこと
(4)学習技能の指導に一貫性が乏しいこと
(5)授業内容と社会の現実に乖離があること

中学校入学後に社会科嫌いが増える理由は(2)にあり,この項目は他の項目にも深く関連している。「小中一貫カリキュラム」の意義がここにある。これらのことから考えて,中学校社会科授業の改善点は次のことがいえる。


東京都品川区立荏原第五中学校長 中元順一

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