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[特集 日本語を磨く](活字メディアの現場から)元新聞記者の眼から見た日本語

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公開日:2007年09月14日
[特集 日本語を磨く](活字メディアの現場から)元新聞記者の眼から見た日本語

[本文より]

ワープロで記事を書く新聞記者が目立つようになったころだから,4半世紀ほど前である。先輩の記者がこんなことを言った。「おれたちは鉛筆や万年筆で文字を記す記者だけど,ワープロを使う連中は,キーを打つから打者だな」打者たちの道具がワープロからパソコンになって,「漢字が書けなくなって困る」という嘆きを聞くことが増えた。


評論家・元『週刊朝日』編集長 川村二郎

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