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「学問の周辺」という行事は,規模が大きく,それゆえに労力・時間を多く割いた。通常の授業や進路行事をこなしながら,同時並行的にこの「学問の周辺」の企画・計画・準備の責任を負う進路キャリアデザイン課には大きな負担であった。負担した分,生徒たちや職員から肯定的な評価がいただけるか,終わってみるまでは不安であった。しかし,6.7.の生徒および教員の反応やアンケート結果は,おおむね好評を得たものと考えたい。来年も年間行事予定のなかに,「学問の周辺」の行事を入れている。
兵庫県立芦屋高等学校 犬飼建治
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