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学校改革-単位制改編について(2)-競争のなかで,生き残りをかけて-

  • 実践事例
  • 学校経営
公開日:2006年02月15日
学校改革-単位制改編について(2)-競争のなかで,生き残りをかけて-



[本文より]

公立高校も,競争のなかで生き残りをかけている。前回は,本校を取り巻く社会環境から単位制に改編した経緯,単位制の特色,特色ある教育課程などを紹介した。そして昨年の平成17年4月に単位制第1期生が入学した。単位制の目玉である幅広い選択科目を用意したカリキュラムは,本年の2年次(平成18年度)から実施である。そこで,ほぼ1年が経過しようとしている単位制の取り組み状況について述べてみたい。本稿では,単位制改編にかかわる行事として,夏季休業中(平成17年8月3日)に実施された,次年度の高校受験を控える中学3年生およびその保護者を対象とするオープンスクールの様子と,単位制検討会での広報,ガイダンス,シラバス,教務課の各委員会のこれまでの活動および課題について述べたうえで,単位制1年目の現状と今後の課題を報告したいと思う。

兵庫県立芦屋高等学校 犬飼建治

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