東書Eネット

東書Eネット

学校改革-単位制改編について(1)-競争のなかで,生き残りをかけて-

  • 実践事例
  • 学校経営
公開日:2005年08月04日
学校改革-単位制改編について(1)-競争のなかで,生き残りをかけて-

[本文より] 筆者の勤務する兵庫県立芦屋高等学校(以下「本校」または「芦高」という。)は,60年以上の歴史を有する伝統校である。しかしながら,近年,少子化,公立高校の統廃合,通学区域の変更など本校を取り巻く環境は大きく変化している。また将来の生徒数の減少を見越して,県教委では中期・長期の高校改革を提案し,実施に移されている。いつまでも伝統校といられなくなってきている。そうした中で,本校では,数年前から,全日制普通科単位制を目指して,さまざまな取り組みをし,2004年9月に単位制の設置が認められた。本年(2005年)の2月には推薦入試実施により定員の半数を合格させ,この4月により単位制の第1期生を迎えることになった。筆者は,単位制改編の準備段階から参画し,実りある体験を得た。ここでは,本校の単位制とはどんなものかを概略を紹介したい。詳細については,次回以降に譲ることにする。

兵庫県立芦屋高等学校 犬飼建治

資料ファイル

  • html

    html

    htm/10.6KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料