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進学校での普通教科「情報」の実践~HR教室でもできる教科「情報」の実践例~

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  • 実践事例
公開日:2007年05月10日
進学校での普通教科「情報」の実践~HR教室でもできる教科「情報」の実践例~



[はじめに]

山形西高等学校(http://www.yamagatanishi-h.ed.jp/)は明治31年に山形市高等女学校として創立された全日制・普通科の「女子だけの」進学校です。本校の募集要項に男女に関する規定はなく,正式な女子高ではありません。しかし,地域の方々の協力を得て,受験生が「女子だけ」の状態を維持できており,県内のみならず,東北においても「女子進学校」として認識されています。

情報教育に関しては,2年生で情報Aを2単位修得するカリキュラムを組んでおり,情報教室での実習を中心とした授業を行っています。しかし,情報教室の位置関係などから,3年生の本格的な受験期になる3学期は,HR教室での座学の授業を中心にして組み立てなければならない状況にあります。と同時に,進学校における普通教科「情報」の位置付けをより確かなものとするための授業実践の模索という観点から,以下に示すような実践例を断続的に実施しています。今回は,計20時間の指導計画の流れと,その中の一部の授業実践例を紹介させていただきます。

山形県立山形西高等学校教諭 皆川朋典

資料ファイル

体裁:PDFファイル・7ページ,体裁:WORDファイル・7ページ

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