東書Eネット

東書Eネット

「自分らしく生きる」を男子高校生に伝えるための「教材」

  • 家庭
  • 実践事例
公開日:2007年04月24日
「自分らしく生きる」を男子高校生に伝えるための「教材」

勤務する学校が男子校ということもあって,男子に家庭科を学ぶ意味を何とか伝えようと教材化を試みた。「男らしさ」といじめ,自殺,犯罪,セクシャルハラスメントの問題にふれ,そして本校3年男子生徒から11年間とり続けた,「男は仕事,女は家事」のアンケートのデータを分析する。「男女平等」は単に女性だけの課題ではなく,男性にとっても,背負わされた重い荷物をおろして,自らの「感性」と「ことば」をとりもどすために必要な課題ではないだろうか。男女が共に生き,助け合う社会を築くためにも,家庭科の存在意義を再認識する必要を強く感じている。と筆者は論じる。

広島県崇徳高等学校 古川耕三

資料ファイル

ファイル形式:PDFファイル,7ページ,ファイル形式:一太郎文書ファイル,7ページ

  • 一太郎

    一太郎

    jtd/8.7MB

  • PDF

    PDF

    pdf/672.9KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料