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英語の授業で使える情報源としての数字表現(4)- “911”

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  • 実践事例
公開日:2005年07月25日
英語の授業で使える情報源としての数字表現(4)- “911”



[本文より]

アメリカの全米統一の緊急通報用番号911の歴史は,全米消防所長会議 (the National Association of Fire Chiefs) が,1957年に全国的な統一火事通報番号を勧告したことを受け,1968年にAT&Tが全米緊急記号として911を確立すると発表したことに始まる。この数字に決定された理由としては,1つには,簡潔で覚えやすく素早くダイヤルができるため,また1つには,全米のどの官庁や組織の記号番号でもなかったためであった。

しかし,この番号に基づく緊急通報番号体制は,全米の隅々まで浸透するには時間を要し,1976年までには人口の17%,1987年までには50%まで普及し,2000年末で全米人口の85%がこの体制の下で確立された。

1.警察への緊急通報 “911”

2.消防署への緊急通報 “911”

2.もう1つの緊急通報番号 “411”

3.日本の緊急通報電話番号:110番と119番

4.まとめ

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兵庫県立星陵高等学校 大西博人

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