東書Eネット

東書Eネット

英語の授業で使える情報源としての数字表現(12)-“eighty-six”

  • 英語
  • 実践事例
公開日:2006年08月01日
英語の授業で使える情報源としての数字表現(12)-“eighty-six”



[本文より]

アメリカ英語の俗語としての動詞表現に,「レストランやバーなどで,客に食事や飲み物の提供を断る」という意味の“eighty-six” または“86” がある。動詞“eighty-six” の起源は,1850年代以来,レストランなどのコックが接客係りに呼びかけた隠語で,語尾の“ix” の韻が「無;皆無(nothing);禁止[する];拒絶[する];取り消す」などを表す俗語の“nix” と同じであることから,“we're all out of it, we don't have any” や“no sale” を意味しただけでなく,「一文無しや酔っ払いなどの理由で客を断る」指示として用いられたことに由来している。

HTML版"

兵庫県立星陵高等学校 大西博人

資料ファイル

  • html

    html

    htm/8.5KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料