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英語の授業で使える情報源としての数字表現(11)-“deep-six”

  • 英語
  • 実践事例
公開日:2006年07月12日
英語の授業で使える情報源としての数字表現(11)-“deep-six”



[本文より]

かつて海軍では兵士を水葬にしたが,その際,6尋[six fathoms](1ひろは,海や鉱山での長さの単位で,6フィート)のところで水葬を行う習慣があった。“deep-six” という表現は,「海軍の水葬,墓場;水葬に付す」という海軍用語であった。現代では「船から放り出す,投棄する,廃棄する,中止する,お払い箱にする,殺す」などの意味で幅広く用いられている。

またニクソン政権時のウォーターゲート事件以後,「持っていては不都合な書類などを処分する」という意味で復活し,「目については困るものを処置する」という意味でも使われている。

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兵庫県立星陵高等学校 大西博人

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