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自分の考えを持ち,英語で伝える力を育てよう

  • 英語
  • 実践事例
公開日:1999年06月10日
自分の考えを持ち,英語で伝える力を育てよう

>[本文より] 英語である考えを述べる際の基本単位であるパラグラフに最も多く現われるパターンは,「トピックを述べる文(topic sentence)+その内容を補強する文(supporting details:通常2文以上)」である。このパターンが,日本人にとり最良かどうかはおいても,種々の表現パターンを持つ人がいる国際社会で自分の考えを正確に伝えるには効果的であろう。以下,生徒に自分の考えを持たせそれを英語で外国人に明確に伝えうる能力を育成するひとつの指導に関する実践研究を紹介する。今回は書く能力を中心に,中学校・高等学校を通して考えてみたい。ただし,本稿では topic sentence の内容は書き手の主張だから,WA (=Writer's Assertion) とし,supporting details はS (=Supports) と表記することにする。

浪速高等学校 和田勝明

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