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英語の授業に盛り込む日米比較文化トーク:最近の米国シアトル地域事情(1)-同時多発テロ後の出入国を取り巻く環境-

  • 英語
  • エッセイ
公開日:2007年10月04日
英語の授業に盛り込む日米比較文化トーク:最近の米国シアトル地域事情(1)-同時多発テロ後の出入国を取り巻く環境-



[はじめに]



英語教育においては,いわゆる英語の4技能に加え,英語文化の理解も大切であると考えています。筆者はどの英語科目の授業においても,英語の文化的側面を使用教科書や教材に関することは当然ながら,投げ込み教材としても英語文化が沈殿している表現や事象を取り上げてきています。

筆者は1988~89年の1学年度の間,兵庫県と米国ワシントン州との交換教員計画により,Washington州King郡Vashon Island高校で日本語,日本文化,世界地理をソロで教えました。永らくごぶさたしていた当地の友人たちとの再会を思い立ち,2007年5月,1学期の中間考査期間中を利用し,西シアトルからフェリーで20分ほどのところにある島,バッション・アイランドに1週間の予定で訪問しました。そこでの体験を約18年前の時代と比較しながら,印象深かったことを1学期中間考査後から学期末までトーク形式で授業中に,毎回短時間取り上げました。

本稿は,そのトークの内容を分類整理し,小論形式でまとめたものです。

兵庫県立星陵高等学校 大西博人

資料ファイル

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