[本文より]英語を学ぶ者として,生の英語にふれる機会は有益である。今年もまた,大いに良い意味で刺激を受けることができ,有意義な1年だった。
まず第一に,昨年7月下旬,我が勤務校80数年の歴史の中で初めてALTのマーク・ホッジ先生を米国・ハワイ州から迎え入れたこと。職員も生徒と同様に,マナー等の点で感化された。受け入れにあたり,北九州市企画局国際交流課,財団法人北九州国際交流協会の方々に,英文地図・英語で診断する医者・英文生活情報紙を紹介していただいた。「地域と密着して暮らす際のホスピタリティー」の大切さを実感した。
福岡県立八幡高校教諭 村上典子