[特集1:音読の効用]オーラル・インタープリテーションの効用
-英語の総合力から心の教育まで-
近江誠(南山短期大学教授)
高校英語ニューサポートVol.3
東京書籍2005年春発行
[本文より]
左上に解釈目標であるリーディングとリスニング,右上に表現目標のスピーキングとライティング,この両者の中央に位置するところ,ちょうど,扇の要にデンといすわり,はるか遠くの「心の教育」の大看板までも我が責任範囲なりと,熱き眼差しを送り続けている黒子的な存在,それがオーラル・インタープリテーションという解釈「音読」である。
南山短期大学教授 近江誠